きっと意味がある
「大体2週間ぐらいかな」
という予定で始まった強化合宿たる病院暮らし。
予定より盛りだくさんのメニューを課せられ
ちょっと押してます^^;
そんな日々の中で目にしたピアニスト
アリス=紗良・オットさんが同じ病気
「多発性硬化症」である事を公表した
というニュース。
アリス=紗良・オット 多発性硬化症を告白「人生は人を思いがけない道へと…」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
彼女はまだ30歳。
私が30の時にこの状況になっていたら
どんな受け止め方ができただろう?
と考えても考えても、苦しさは計り知れないけど
『弾けなくなるかも知れない』
という不安や恐怖はきっと同じだ。
この病気は人それぞれで
症状の現れ方も進行の仕方も千差万別。
だから
「絶対大丈夫!」とも
「もう無理だよ」とも
専門家である主治医にも
自分自身にも
先の事は断言できません。
だったら
『出来ることができる内はやる』し
『こうなったのにはきっと意味がある』と
そう思わないとやってらんないじゃん?
幸い
私も診断がついてから
北海道や東海ツアーに行って
「あれ??案外いける?!(•ㅂ•)/ 」
となったし
まだ演奏活動を続けられているし
今年も昨年同様スケジュール入れてます♪
彼女の夏の日本ツアーもきっと実現できるよ。
できれば聴きに行きたいし会ってみたい。
【彼女自身の言葉】
オフィシャルサイトより
A personal message from Alice
A personal message from Alice - ALICE SARA OTT
読んで力が湧く。
『そこから最善を尽くすかどうかは自分自身にかかっている』
(リンクした投稿は下にスクロールすると日本語バージョンが読めます)